第一&第二

「紙コップのインスタレーション」を行いました

造形指導の時間に全学年で「紙コップのインスタレーション」を行いました。まず、こどもたちがそれぞれ紙コップに自由に絵を描いていきました。次に、この紙コップとは別に数千個の紙コップをこどもたちが自由に積み上げていきました。うず高く積み上げたり、横に広がって積み上げるなど、さまざまな積み上げ方がありました。こどもたちはひたすら夢中になって取り組んでいました。作る楽しさに没頭していました。高く積み上がった紙コップをみんなで眺めてから、紙コップタワーを一気に崩してバラバラにしました。次に今度は紙コップを長く繋げていき、あたかも蛇🐍のようにしていきました。その後、蛇は分割され、こどもたちが絵を描いた紙コップと共にダンボールに詰められてから、別の会場に送られて、各地で開催されるワークショップで展示されます。展示会場の詳細については、後日、お知らせする予定です。

芸術的には、「創造」、「破壊」、「再生」の楽しさを体験できるという心理的効果があるそうです。

★各園の保護者向けのページに画像があります。

TOP