2月5日から6日にかけて雪が降り、園内も雪景色となりました。稀に見る雪に子どもたちは大喜びで雪の感触を味わい、雪遊びに興じていました。
造形指導の時間に全学年で「紙コップのインスタレーション」を行いました。まず、こどもたちがそれぞれ紙コップに自由に絵を描いていきました。次に、この紙コップとは別に数千個の紙コップをこどもたちが自由に積み上げていきました。うず高く積み上げたり、横に広がって積み上げるなど、さまざまな積み上げ方がありました。こどもたちはひたすら夢中になって取り組んでいました。作る楽しさに没頭していました。高く積み上がった紙コップをみんなで眺めてから、紙コップタワーを一気に崩してバラバラにしました。次に今度は紙コップを長く繋げていき、あたかも蛇🐍のようにしていきました。その後、蛇は分割され、こどもたちが絵を描いた紙コップと共にダンボールに詰められてから、別の会場に送られて、各地で開催されるワークショップで展示されます。展示会場の詳細については、後日、お知らせする予定です。
芸術的には、「創造」、「破壊」、「再生」の楽しさを体験できるという心理的効果があるそうです。
★各園の保護者向けのページに画像があります。
この度、いわさき幼稚園、いわさき第二幼稚園の保護者の方を対象とした講演会を開催いたします。詳細は下記の通りです。
テーマ:就学に向けてー幼稚園から小学校へのスムーズな接続
日時:令和5年12月6日(水)9時10分~10時10分
場所:「いわさき幼稚園 」2階ホール(「いわさき第二幼稚園」ではありませんので、ご注意ください)
講師:吉野一平先生(東京都公立小学校・元校長先生)
内容:幼稚園から小学校へのスムーズな接続に向けて、幼稚園の時期に大切なことや卒園までに身につけておくべきことについて、小学校での教育経験豊かな元校長先生にお話ししていただきます。年少から年長までの保護者の方にとってご参考になるとおもいます。
ご参加されたい方は、各園の事務室までお願いします。参加者名簿にご記入をお願いします。多数の保護者の方のご参加をお待ちしています。
第一幼稚園 新園舎の入り口のところに“ひたむきに”と書かれた書があります。有名な書家の金澤 翔子さんが書かれたもので、このほど前園長の鈴木隆二先生が幼稚園に寄贈されました。前園長が永きにわたってとても大事にされてきた座右の銘で、これからの未来を担うこどもたちにも大切なメッセージであると思います。こどもたちもやがてその意味が少しづつわかってくると思います。