第一幼稚園 新園舎の入り口のところに“ひたむきに”と書かれた書があります。有名な書家の金澤 翔子さんが書かれたもので、このほど前園長の鈴木隆二先生が幼稚園に寄贈されました。前園長が永きにわたってとても大事にされてきた座右の銘で、これからの未来を担うこどもたちにも大切なメッセージであると思います。こどもたちもやがてその意味が少しづつわかってくると思います。
公益財団法人 千葉県文化振興財団と公益財団法人 ちばぎんみらい財団の主催により「わがっきとあそぼう」が第一幼稚園で開催されました。小鼓・大鼓・お琴などの楽器が、それぞれどのような音を出しどのような雰囲気を醸し出すのか、こどもたちに実演を交えてわかりやすく説明してくださり、こどもたちも最初から引き込まれているようでした。さらに、祭りばやし、証城寺の狸囃子、ミッキーマウスなどの演奏をこどもたちは手で拍子をとりながら楽しそうに聴いていました。最後は昔話「桃太郎」の読み聞かせに合わせた和楽器の演奏があり、こどもたちも熱心に聴いていました。短時間でしたが、このような機会を提供してくださった財団の皆様、また和楽器の魅力をこどもたちに伝えてくださった4名の演奏者の皆様にあらためて感謝申し上げます。